divider

環境に配慮したクロムフリーレザーのシーティングを販売 
10 Jun 2010

米国の家具メーカー、ハーマンミラー社(本社:米国ミシガン州、President&CEO:ブライアン・ウォーカー)の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社(住所:品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター5F、代表取締役社長:松崎勉)は、環境に配慮したクロムフリーレザーのシーティングを販売いたします。
 



ハーマンミラー米国本社は、2008年11月よりクロムフリーレザーを導入してきましたが、このたび、日本市場でもシーティング用張地に同レザーを使用することになりましたので、お知らせいたします。

従来使用していたクロムレザーは、安全な3価クロムでなめしていますが、焼却すると灰分中に一部6価クロムが発生する恐れがあります。それにより、土壌や地下水の汚染につながる危険性があります。

ハーマンミラーのクロムフリーレザーは、クロムなど重金属を一切使用せず、植物より抽出したタンニンでなめしています。したがって、レザーの焼却処分が可能になり、焼却灰の処分が容易になります。環境への影響が少なく、さらに、レザーが持つ柔らかさや耐久性はそのままの品質のため、安心してご使用いただけます。
 



【ハーマンミラー社の環境への取り組み】
ハーマンミラー社は、1953年に創業者であるD.J.デプリーが「ハーマンミラーは"環境の良きスチュワード(管理人)"を目指して絶えざる努力を続けます」と宣言して以来、環境に対する責任ある取り組みは最重要方針のひとつであり続けている。2004年、ハーマンミラーは「パーフェクト・ヴィジョン・プログラム」を制定。2020年を期限に定め、環境面における意欲的かつ厳格な以下の自主目標を達成すべく取り組みを実施している。
1)揮発性有機化合物(VOCs)の大気中への放出を100%削減、2)製造過程で生じる廃棄物の消費を100%削減、3)有害廃棄物を100%削減、4)埋め立て処理される固形廃棄物を100%削減、5)使用電気エネルギーの100%を再生可能エネルギーに転換、6)当社規定の環境適合設計(Design for the Environment)に沿った製品のみの販売、7)所有、または賃借しているすべての社屋における、米国グリーンビルディング協議会(USGBC)による環境性能評価システム・LEED議定書のシルバー認証取得

【ハーマンミラー社について】
1923年、米国ミシガン州ジーランドに設立。1900年代初頭、装飾的なスタイルの家具が一般的であった時代に、機能性と美しさ、さらに普遍性の高いデザインを兼ね備えた新しいコンセプトの家具を発売し一石を投じた。以来、ジョージ・ネルソンやチャールズ&レイ・イームズ、イサム・ノグチなど、優れたデザイナーたちとパートナーシップを築き、数々の名作と呼ばれる家具を世に送り出し、モダンデザインの家具メーカーとして世界的にその名を知られるようになる。近年、ビル・スタンフ、アイシェ・バーセルなどもデザインに参加。その製品は、ニューヨーク近代美術館やスミソニアン博物館などの主要美術館・博物館に永久収蔵品として選定されている。2010年、22回目の米フォーチュン誌「最も賞賛される企業」にランクされ、そのビジネスプラクティスは、高い評価を得ている。

divider