1956年にチャールズ&レイ・イームズがデザインし、ハーマンミラー社が商品化しました。19世紀のイギリスのクラブチェアをイメージして作られ、その快適な座り心地は、よく使い込まれた一塁手のミットに喩えられ、座る人を暖かく包みます。製品化第一号が映画監督のビリー・ワイルダーへの誕生日プレゼントとして贈られたのをはじめ、数多くのセレブリティにも愛されているチェアです。
1956年発売当初のイームズラウンジチェア&オットマンは、プライウッドシェルが光沢のあるローズウッドベニアで作られたものでしたが、その種のベニアが熱帯雨林の伐採が環境を脅かすという理由から1991年にチェリーとウォルナットのベニアに切り替わりました。イームズラウンジチェア発売50周年を記念して、2006年に採用されたプライウッドシェル、サントスパリサンダーは、ローズウッドの一種ですが、FSC(森林管理協議会)によって、継続的成長可能な森林源として認証されています。