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エンボディチェアの誕生

デザイナーのジェフ・ウェバーが、エンボディチェアのデザイン過程について語ります。
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エンボディチェアを選ぶ理由

眼科神経学者バド・タッカー博士の研究をサポートするエンボディチェアについてご覧ください。
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エンボディチェアの調節方法

最高の快適性とサポートを得るための調節方法と座り方
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受賞歴

  • エンボディチェアが「ベスト・ワークプレイス・シーティング」部門で「FX インターナショナル・インテリアデザイン・アワード」受賞。
    2009
  • エンボディチェアが人間工学デスク/タスクシーティング部門で「ベスト・オブ・ネオコン」銀賞受賞。
    2009
  • エンボディチェアが『WIRED』誌の「ベスト・オブ 2008」に選出。
    2008

フォトギャラリー

その魅力

プロダクトストーリー

エンボディチェアは、今まで解決されていなかった問題を認識することから始まりました。人とテクノロジーの間の不調和という問題です。様々なデバイスの使用に長時間を費やし、指だけを動かすことで、私たちの身体はこわばり疲労します。なぜなら私たちの体は動くようにできているからです。デザイナーのビル・スタンフとジェフ・ウェバーは、エンボディチェアでこの問題を解決しようと試みました。

新たな基準

生体力学、視覚、理学療法、人間工学の分野における20名以上の医師と博士が、各自の専門知識を活かし、このチェアの開発に貢献してくれました。その結果、エンボディチェアは、体圧の分散、自然な着座姿勢、人間工学に基づくシーティングにおける健康的な動きに対して、新たな基準をもたらしたのです。

ピクセルサポート

座った瞬間に、エンボディチェアのピクセルサポートを感じることでしょう。まるで浮いているような感覚でありながらも、完璧な安定感。ダイナミックなピクセル構造により、エンボディチェアの座面と背もたれの表面は、座った人の身体のわずかな動きにも対応し、体重を均等に分散します。これにより、圧力を軽減し、身体の動きを促します。これらは健康的な血行を保ち、集中力を維持するためにはかかせません。

バックフィット調節

エンボディチェアの背もたれは、まるで人間の身体の背骨や柔軟な肋骨のようにデザインされています。バックフィット調節により、背もたれが背骨の自然なカーブに沿うため、自然でバランスのとれた姿勢になります。チェアが身体にフィットすると、背もたれは、座っている人の動きに適合して、移動する身体の位置に自動的に合います。前かがみになろうと、後ろにもたれようと、常にサポートします。

知識が集結した4つの層

エンボディチェアの座面は、4種類の異なるサポート層から構成されています。それぞれが独自の材料特性を持ち、それぞれが異なる製造工程で作られていますが、すべてが一体となることで、座る人の体型に忠実に順応し、身体のくぼみにさえ適応します。これらの層は、通気性を考慮してデザインされており、熱がこもることなく快適に座れます。

体感できる機能

エンボディチェアのフォルムは、ただ機能を採り入れているだけではありません。機能がすべてその姿に現れているのです。チェアのすべてのパーツが、具体的に、健康を目的としてデザインされているのです。エンボディチェアのテクノロジーは決して隠されていません。それが外観の一部となっているのです。

シーティングの科学とアートの最先端

デザインし、作成し、テストし、またそれを繰り返すという何年もの研究の結果、デザインの芸術性とシーティングの科学がついに完璧に一体となり、エンボディチェアが生まれました。

デザインストーリー

チェアが、座った姿勢が身体に及ぼすマイナスの影響を抑えるだけでなく、ポジティブな効果をもたらすことはできないだろうか、というのがそのアイデアでした。それはデザインスタジオにて、ジェフ・ウェバーと故ビル・スタンフが持った斬新なアイデアでした。彼らは、実際に身体にプラスの効果をもたらすチェアをデザインしようと試みました。「製品が何であっても、ユーザーへの共感がなければデザインは不可能でしょう」と、ケイパーチェアのデザインも手がけたウェバーは、そう語っています。「テクノロジーに基づく設計が主流となって、私たちデザイナーもコンピュータに向かって働く時間が増えました。私自身、長時間座り続けることによって起こる問題を、身をもって体験していたのです」

アーロンチェアとエクアチェア、アーゴンチェアといった数多くのチェアをデザインし、ハーマンミラーと共に30年にわたり働いてきたビル・スタンフが、この新しいアイデアをハーマンミラーにもたらした時、「そんなチェアを設計し、製造できるのだろうか?」という意見が出たのも不思議はないでしょう。初期に、私たちは以下の3つの仮説を検証するために、専門家と議論を交わしました。

ワークチェアは、健康に悪い影響を与えないというレベルだけにとどまらず、健康にプラスの影響または心の健康にも良い効果を与えることができる。 ワークチェアの表面背もたれの動的な表面圧力は、静的な表面圧力に比べて、身体をより快適に保ち、活性化させ、健康にプラスの効果を与えることができる。 ワークチェアは、個人ごとに異なる背骨のカーブに関わらず、自然にバランスのとれた姿勢(直立姿勢をとったとき、目と目の間がちょうど腰の中央の真上に来るような平衡状態)を保てるようにすることができる。

こうした仮説に専門家の意見が加わることで、ウェバーとスタンフによる当初のアイデアはさらに膨らみ、彼らが思い描いたようなチェアの製作が可能かどうかを実証するためのプロトタイプがつくられました。しかし2006年、ビル・スタンフが亡くなりました。ウェバーはその遺志を継ぎ、一人で開発を続けました。彼はスタンフの着想を基に、エンボディチェアの機能や形状を設計。

試作品が次々とつくられ、専門家が実際に腰を下ろして良い点と修正すべき点を評価しました。また、研究者グループは、運動学の分野について、圧力の分散について、望ましい姿勢について、さらに座位で行う仕事や代謝についてといった幅広い分野の実験を執り行いました。こうした数々の実験、調査を基に開発され、効果が実証されたのが、このエンボディチェアなのです。

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