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その魅力

イームズウォールナットスツール

プロダクトストーリー

これは本当にスツールなのでしょうか?座るためのもの?テーブル?鉢植えを置く台?家、オフィス、ロビーのアクセント?どれも正解です。「抽象的なチェスの駒」と表現されることもありますが、チェスの駒ではありません。ウォールナットの無垢材を用い、チャールズ&レイ・イームズによってデザインされたこのスツールは、美しさと多目的性を兼ね備え、一つでも複数でも、場所を選ばずに用いることができます。

イームズウォールナットスツール

自由に選べる3タイプ

イームズウォールナットスツールの、デザインは3種類。すべて同じもので揃えるのも、各タイプから選ぶのも自由です。スツールはウォールナット材を旋盤で切削して作られています。持ち上げてみると、無垢材で作られていることがすぐに分かります。高さは約38cm、上部と底部の直径はそれぞれ約34cmと約28cm。

イームズウォールナットスツール

上下を逆さにしてみてください。

スツールは、逆さにしても使用できます。上部、底部の両面ともに、くぼみをもたせて設計されています。

デザインストーリー

米国タイムライフ社の新社屋として1959年に建設されたタイムライフビルは、スラブ構造の高層ビルでは、当時のニューヨークで最大の高さを誇ったビル。ヨゼフ・アルバースやフリッツ・グラーナーの壁画があるスーパーモダンなロビーをはじめ、まさに「現代の驚異」とも言える建築物でした。1960年、チャールズ・イームズはこの建物のためにイームズエグゼクティブチェアを設計。 そしてレイ・イームズは、夫のチャールズが設計したチェアに合わせた製品のデザインを依頼されました。

彫刻家としての教育を受けたレイは、依頼に応じてこのウォールナットスツールを製作。 彼女自身もこのスツールを大変気に入り、カリフォルニア州ロサンゼルスのパシフィック・パリセーズにあるイームズ・ハウスのあちこちに置きました。

ある美術館の学芸員が、このスツールを二つ、自分の息子と娘のために注文しました。「卒業祝いですか」と尋ねられて、彼はこう答えました。「いいえ、子どもたちはまだ5歳と3歳です。ですが、一生持ち続けることができる、本当に素晴らしいものと共に成長する経験を与えてやりたいと思ったのです。」

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