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その魅力

Nelson Swag Leg Desk and Tables

プロダクトストーリー

ハーマンミラーは、名作ネルソンスワッグレッググループの製品を復刻しました。ネルソンスワッグレッググループの特徴的なデザイン、サイズ、そして機能が、ジョージ・ネルソンによって設計されて以来50年以上経った今日の生活に、まさに適切に調和するからです。デスクのサイズはラップトップコンピューターやモバイル端末を置くのにぴったりで、自宅やオフィスの空間を有効に活用できます。テーブルはオフィスや打ち合わせスペースで、さらに家庭のダイニングテーブルとしても活躍します。

 

「スワッグレッグ」という名前

ネルソンスワッグレッググループという名称は、印象的な形をした脚部の製造プロセスにちなんでつけられました。というのも、設計を担当したジョージ・ネルソンは、「美しい彫刻のような脚を持った家具を作れないだろうか」というアイデアからこのシリーズの構想をスタートさせたからです。木材や彫刻の道具を使わずに、そうした脚を製造するにはどうすればよいか。

思案の結果、金属製のチューブに圧力をかけ、先にいくにつれて細くしながらカーブさせる、「スウェージ(=swag)加工」という方法が最適であることがわかりました。組み立ては、脚にねじを入れて反対方向に回すだけのシンプルなもので、素早く行なうことができ、この構成により接合も強靭になります。自分で組み立てることが可能なため、梱包が小さくなり配送費を軽減できます。

多彩なスタイルを自由に選択

ネルソンスワッグレッググループには、デスク、ワークテーブル、円形のダイニングテーブル、長方形のダイニングテーブルが揃っています。脚部はすべてクローム仕上げで、脚の間にはウォールナットの板が渡されています。脚部にはすべて、調節可能なグライズが付いています。

製品が発表されたのは1958年ですが、デスクはまるで現代のコンパクトな電子機器のために設計されたようなデザインです。さらに今回の発売再開にあたって、デスクの後ろに配線ケーブルを通すグロメットを追加しています。デスク上のカラフルな仕切り板の棚は、こまごまとした道具を手近に整理しておくのに便利で、一つはラップトップコンピューターの収納にぴったりです。二つのプラスチック製の引き出しは小物の収納に使えます。

書類を広げてゆったりと使えるワークテ ーブルとダイニングテーブルは、会議用テーブルにもなります。

天板トップはホワイトラミネートまたはウォールナットから選択可能。エッジはいずれもウォールナット仕上げで、脚部に取り付けられた頑丈なウォールナット材の板とコーディネートされています。

デザインストーリー

ジョージ・ネルソンは、このグループのデザインを脚部の構想から始めました。彼が特に力説したのが、脚部は機械で成型され、金属製の美しいものでなければいけないということでした。優雅なカーブを描く脚を持った家具を思い描いていたのです。また、デスクとテーブルはコストのかからない組立式で出荷できるよう、ユーザーが簡単に組み立てることのできるものにしたいと望んでいました。

こうした脚部を製造するのに最適だったのが、金属製のチューブに圧力をかけ、先に行くにつれて細くなるようにしながらカーブをつける「スウェージ(swag)」と呼ばれる加工法だったのです。この技法によって、16ゲージのスチール製で調節可能なグライズをもつ脚部が誕生しました。さらに、この脚部をウォールナット材の横板でつなげることで、安定性と耐久性の高いベースが完成されたのです。

いったん取りかかると、ネルソンはデスクだけでなく、ほかのファニチャーのデザインにも着手しました。まず、書類や道具を広げておくことのできるワークテーブルをデザインしました。さらに円形と長方形のダイニングテーブルもデザインしました。脚部の間にウォールナット材の横板を配したベースのデザインは共通ですが、座る人の足の邪魔にならないよう横板は十字型に組み合わされました。ネルソンスワッグレッググループでは、脚回りに細かな配慮が払われています。

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