ワイヤーフレームソファグループ

デザイナー:サム・ヘクト&キム・コリン、2012年

サム・ヘクトとキム・コリンは、ハーマンミラー・コレクション中でも長年にわたりその強度と実用性が重用されてきたスチールワイヤーを素材に使い、快適さ、耐久性、そして可動性という今日のニーズに応える柔軟性に富んだシーティンググループを作り出しました。多層構造のフォームに張地をほどこしたクッションがスチールワイヤー製のフレームとの間に強い視覚的なコントラストを作り出す一方、従来のソファの半分の重量しかないため、狭いスペースでの掃除や移動をきわめて簡単にしています。ホワイトまたはブラックのフレーム、2シート、3シート、またはクラブチェアとオットマンのオプションから選択でき、変化に対応しながらカジュアルで洗練された空間を創出します。

(写真の製品)ワイヤフレームソファ2シート 張地:ローアンバ―/ホップサック(アレキサンダー・ジラード) フレーム:ブラックフレーム

(左)ワイヤフレームソファ2シート 張地:クリムゾン/ホップサック(アレキサンダー・ジラード) フレーム:ホワイト

イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1946年

チャールズ&レイ・イームズ夫妻のプライウッド素材に対する飽くことなき探究が、新しいフォルムのレクタンギュラーコーヒーテーブルを生みました。広く知られている円形のコーヒーテーブルを刷新した形です。素材はホワイトラミネート、ウォールナット、エボニー、またはホワイトアッシュがあります。イームズのプライウッドファミリーのチェア、テーブル、フォールディングスクリーンなどに共通のクリーンなラインとエレガントなシンプルさを持ったテーブルです。どのようなリビング、ワークプレイス、ラウンジの環境にも、美しさと有用性をプラスするデザインです。

(写真の製品)イームズレクタンギュラーコーヒーテーブル 天板:ホワイトラミネート ベース:ウォールナット

イームズプライウッドラウンジチェア 
アップホルスター

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1946年

チャールズ&レイ・イームズ夫妻が発明した、軽量のプライウッドベニアの薄板に緩やかにカーブをもたせて成型する技術は、モダンファニチャーデザインの革命につながりました。硬い素材にやわらかな外観を与える技術により、イームズ夫妻のプライウッドラウンジチェア(レッグはウッドとメタルの2種類)は、思いがけないほどの快適性を持つ、座ってみたくなるようなチェアになりました。仕上げのオプションは幅広く、2年前からはアップホルスタータイプも復刻して、イームズ夫妻のプライウッド技術を使ったデザインの世界を継続的に進化させ続けています。

(写真の製品)イームズプライウッドラウンジチェア アップホルスター メタルベ―ス 張地:テラコッタ、オレンジ、ピンクダーク ダーク/ホップサック(アレキサンダー・ジラードのデザイン) フレーム:ホワイトアッシュ ベース:トリバレントクローム仕上げ

ネルソンプラットフォームベンチ

デザイナー:ジョージ・ネルソン、1946年

ネルソンプラットフォームベンチは、ネルソンのベーシックキャビネットシリーズのベースとして活躍するほか、低いテーブルやシーティングとしても使える、多目的なベンチです。3種類の長さがあり、ウッドまたはメタルベースが選択できます。用途は無制限といっても良いほどで、家庭やオフィス、その他あらゆる場所で活躍します。

(写真の製品)ネルソンプラットフォームベンチ 仕上げ:メープル ベース:エボニーウッド

イームズテーブル 
コントラクトベース ラウンド

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1958年

クラシックな「コントラクトベース」は、実業家J.アーウィン・ミラー邸のためにデザインした一連の家具のベース部分を用いたもの。堅固で魅力的な外見のテーブルは、どのような環境のモダンなインテリアにもパーフェクトなチョイスです。ダイニングテーブルとコーヒーテーブルの高さがあり、天板のサイズとカラーが選択できます。

(写真の製品)イームズテーブルコントラクトベースラウンド 天板:ジョージアホワイトマーブル石材 支柱:ブラック ベース:ポリッシュドアルミニウム

(左)イームズテーブルコントラクトベース 天板:ジョージアグレーマーブル石材 支柱:ブラック ベース:ブラック

イームズアルミナムグループラウンジチェア

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1958年/1969年

1958年、インディアナ州コロンバスの実業家J.アーウィン・ミラー邸のための屋外用シーティングとしてデザインされた当初から、イームズアルミナムグループのチェアは快適さとスタイルが求められる場であれば、会議室、役員室、ホテルやビルのロビー、家庭のリビングや書斎など、どこでも大歓迎される存在でした。4スターベースのラウンジチェアは、幅広いテキスタイルやレザーの張地、パウダ―コート仕上げのフレームオプションから選択でき、どのようなラウンジスペースにもぴったり合うよう、柔軟にカスタマイズ可能です。

(写真の製品)イームズアルミナムグループハイバックラウンジ 張地:MCLレザー(パール) ヘッドレスト張地:MCLレザー(ラーヴァ) フレーム:ポリッシュドアルミニウム

(左)イームズアルミナムグループハイバックラウンジ 張地:MCLレザー(ブラック) フレーム:グラファイトサテン

タキシードコンポーネントラウンジグループ

デザイナー:バッサムフェローズ(ガイガー)、2011年

セクショナルシーティングの柔軟性と機能性に、かっちりとした仕立てのテーラードソファが持つ優雅さをプラスしたバッサムフェローズのタキシードコンポーネントラウンジ。きわめてシンプルな数種類のベースとの組み合わせで幅広いアレンジが可能です。モジュール式のグリッド型デザインにより、シート、背もたれ、コーナー、アームのユニットをそれぞれシングル、ダブル、またはトリプルのベースプラットフォームに組み合わせ、あらゆるバリエーションを選択することができます。座面と背もたれのクッションには、キルティング加工により手作業の細やかなディテールと柔らかな質感が備わっています。よりミニマルなスタイルを好まれる方のために、キルト加工のないバージョンもあります。

(写真の製品)タキシードコンポーネントラウンジコーナーソファ 付属ソファ付(ノンキルト) 張地:123/リミックス(クヴァドラ/マハラム) フレーム:ブラック

(左)タキシードコンポーネントクラブチェア (キルト) 張地:ノーブル/カデット フレーム:サテンクローム

ノグチラダーテーブル

デザイナー:イサム・ノグチ、1949年

有名なガラス天板のコーヒーテーブルの発表から2年後、イサム・ノグチはハーマンミラーのために2番目のコーヒーテーブルを作りました。それがラダーテーブルです。船の舵(ラダー)を連想させる1本だけの木製レッグからその名がついたこのテーブルは、ベースの片側を2本のシンプルな金属製のヘアピン型レッグで支えられています。ラダーテーブルは有名なガラス天板のテーブルによく似た有機的な形状を持ち、視覚的な軽やかさと、ハーマンミラー・コレクションのほかのどの作品とも相性の良い素材が特徴です。このクラシックデザインは、イサム・ノグチ財団との協力により復刻されました。素材はウォールナット、エボニー、ホワイトアッシュがあります。

写真のノグチラダーテーブル 天板:エボニーベニア ベニア:エボニー レッグ:クローム

ロールドアームソファ

デザイナー:ウォード・ベネット(ガイガー)、1970年

ウォード・ベネットの仕事に表れるコンテンポラリーで控え目なラグジュアリーは、長い年月にわたり評価され続けています。官能的かつミニマルなロールドアームソファは、どんな場面にも魅力を放ち、居住空間にも商業スペースにもすんなりと溶けこみます。重心の低い、建造物のように均整のとれたボリュームのあるフォルムに、かっちりとした形に仕立てた張地が優美なシルエットを生んでいます。奥まった場所に取り付けられた無垢材のレッグは、ウォールナットとアッシュから素材を選択できます。ソファのサイズは3種類で、クラブチェアもあります。

写真のロールドアームソファ 張地:ナチュラル/ラナラックス(アレキサンダー・ジラルド) フット:ウォールナット

Hフレームコーヒーテーブル

デザイナー:ウォード・ベネット(ガイガー)、1965年

「私が興味を持つのは、表面や飾りではなく、エッセンスであり、骨格です。どんな製品であっても、まず自分に問うのは、これはうまく働くだろうか?長持ちするだろうか?ということです」と、ウォード・ベネットはかつて語りました。ベネットの手になる Hフレームファミリーは、実用的なフォルムと均整のとれたプロポーションを持ち、オープンな棚、書類ファイル用の引き出し、ストレージなど多彩なバリエーションでそうした問いに充分応えています。磨きぬかれたミニマルなフォルムが素材の個性を引き出すデザイン。選択肢は幅広く、天板の素材は石材、ウッド、ガラスのいずれかから、スチール製のフレームも3種類の仕上げから選べます。洗練を究めたシンプルさを体現する Hフレームのテーブルは、重役室にも家庭のリビングにも溶け込みます。

写真のHフレームコーヒーテーブル 天板:ジョージアグレーマーブル フレーム:サテンクローム

バンパーラウンジチェア

デザイナー:ウォード・ベネット(ガイガー)、1966年

ジョージ・ワシントンが使っていた18世紀の回転椅子を基に発想された、浅い座面としっかりと腰を支える背もたれが特徴的なバンパーラウンジチェアは、クラシックな感覚溢れる一人掛けチェア。縫い目がほとんど目立たないシンプルな外見が、驚くほどの快適さを提供します。肘かけ部分、シェルの内側と外側はそれぞれひと続きの布地またはレザーで出来ています。バンパーラウンジチェアは4スターの回転ベースを持ち、商業スペースにもプライベートなリビング空間にも、仕事や会議のための場所、あるいはくつろいでゆったりと時間を過ごすためのセッティングにも、美しいアクセントを添えます。このほか、4レッグベースのバンパーサイドチェア、5スターのキャスター付ベースのカンファレンスチェアも揃っています。

写真のバンパーラウンジチェア アームとクッションの張地:ストーン/MCLレザー シェル:ストーン/ダブルビーム(Geiger Textiles) ベース:サテンクローム

ブラボラウンジファミリー

デザイナー:ヴィンセント・ヴァン・ダイセン(ガイガー)、2013年

ブラボという名前は、ヴァン・ダイセンの故郷アントワープに伝わる伝説の勇士の名からつけられたもの。ウッド、金属、レザーなどの上質な素材をファブリックと巧みに組み合わせ、時代を超えたテイストのシーティングとテーブルのシリーズを生み出しています。セッティ(長椅子)、3シートソファ、クラブチェアの3種類があり、どのオプションにもファブリックまたはレザーの張地が選べます。またテーブルも数種類揃っています。ブラボラウンジファミリーの素材は無垢のアッシュ材または無垢のウォールナット材の2種類に幅広い仕上げのオプションがあり、金具はクローム、サテンクローム、ブラスより選択できます。

(写真の製品)ブラボソファ&クラブチェア 素材と張地:ブラフ/クレア(Place Textiles)。ブラボセッティ 素材と張地:ウォールナット/クレア(Place Textiles)。ソファ、クラブチェア、セッティともに 背もたれとアームの張地:エスプレッソ/MCLレザー フレーム:ウォールナット/ブロンズメタル

(写真のサイドテーブル)ブラボテーブル フレーム:ウォールナット 天板:エスプレッソ/MCLレザー

(左)ブラボクラブチェア 張地:アイボリー/MCLレザー フレーム:ホワイトアッシュベニア/サテンクローム

イームズウォールナットスツール

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1960年

当初、ニューヨークのタイムライフビルのロビー用にイームズ夫妻がデザインしたエクゼクティブチェアと共に配置するために作られたウォールナットスツール。芸術的なオブジェとして、機能的なスツールとして、サイドテーブルとして、あるいはその中間の存在として、自在に使うことができます。ウォールナットの無垢材を用いて丁寧に作られたスツールは上部と底部にくぼみを持ったデザインで、モダンな空間にもクラシックな空間にも、シーティング兼テーブルの独創的なオプションを提供します。

写真のイームズウォールナットスツール A、B、Cシェイプ

イームズラウンジチェア&オットマン

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1956年

チャールズ&レイ・イームズ夫妻は、このラウンジチェアとオットマンを映画監督のビリー・ワイルダーへのギフトとして作りました。夫妻が目指したのは「使い込まれた一塁手のミットのように、座る人を暖かく包み込むような外見」でした。出来上がったチェアは、たちまちのうちにデザイン史の教科書を飾る存在となりました。イームズラウンジチェア&オットマンは、現在でも1956年にハーマンミラーが製造を開始した当初と同じ、手作業のクラフトマンシップとテクノロジーの組み合わせにより製造されています。現在では張地もシェルもオールブラックのバージョンも登場しています。

写真のイームズラウンジチェア&オットマン 張地:ブラック/MCLレザー シェル:エボニーベニア