ブラボラウンジ シーティング

デザイナー:ヴィンセント・ヴァン・ダイセン(ガイガー)、2013年

ブラボという名前は、ヴァン・ダイセンの故郷アントワープに伝わる伝説の勇士の名からつけられたもの。ウッド、金属、レザーなどの上質な素材をファブリックと巧みに組み合わせ、時代を超えたテイストのシーティングシリーズを生み出しています。セッティ(長椅子)、3シートソファ、クラブチェアの3種類があり、どのオプションにもファブリックまたはレザーの張地が選べます。素材は無垢のアッシュ材または無垢のウォールナット材の2種類に幅広い仕上げのオプションがあり、金具はクローム、サテンクローム、ブラスより選択できます。

(写真の製品)ブラボクラブチェア 張地:アイボリー/MCLレザー フレーム:ホワイトアッシュベニア/サテンクローム

(左)ブラボソファ 張地:クラウド/クレア(Place Textiles) アームと背もたれの張地:アイボリー/MCLレザー フレーム:ホワイトアッシュベニア/サテンクローム

ネルソンX-レッグテーブル

デザイナー:ジョージ・ネルソン、1950年

X-レッグテーブルは、テーブルというもののあるべき形をシンプルに表現しています。ジョージ・ネルソンの手になるこのテーブルは、食事にも、仕事の場としても、楽しむ場としても最適なセッティングになり、ウォード・ベネットのフォーマルなデザインから明るくポップなイームズシェルチェアまで、さまざまなスタイルのシーティングになじむデザインです。順応性の高いテーブルは、2種類のラミネートと、ウォールナット、ホワイトアッシュ、サントスパリサンダーの3種類のベニア天板から選べます。ベースは堅牢なクローム製レッグで、トリバレントクローム、ホワイト、ブラックの仕上げが選択できます。床に起伏がある場合のために、調節可能なグライズが付いています。

(写真の製品)ネルソンX-レッグテーブル 天板:ホワイトラミネート エッジ:ホワイトアッシュベニア ベース:ホワイト

(左)ネルソンX-レッグテーブル 天板:ウォールナットベニア ベース:トリバレントクローム仕上げ

スレッドベースストレージ

デザイナー:ウォード・ベネット(ガイガー)、1963年

ウォード・ベネットは、流行に興味を持っていませんでした。彼の関心は流行ではなく、機能、快適性、そしてクラフトマンシップに集中していました。その結果として生まれたスレッドベースストレージグループを始めとするデザインは、今日のオフィスやリビング空間にも適切なソリューションとなっています。スレッドベースはモジュラー式のストレージソリューションで、シングルコンポーネントのペデスタルから最大4つのユニットで構成される組み合わせシステムまで多彩で、仕上げの幅も広く、キャビネット、ドロワー、仕切りなどのオプションも豊富です。シングルとダブルのユニットはキャスター付きのオプションもあります。

(写真の製品)スレッドベース クレデンザ 素材:ホワイトアッシュベニア ドロワー金具:サテンクローム

ネルソンシンエッジグループ

デザイナー:ジョージ・ネルソン、1946年

細部にまで洗練の行き届いたこれらのキャビネット、チェスト、ミニチュアチェストは、ジョージ・ネルソンのストレージについての先進的な考え方を表しています。1952年、ネルソンはカスタマイズ可能なストレージのシリーズをローズウッド材で製作し、「ローズウッドグループ」として発表しました。ベニアの種類が増え、デザインのディテールが統一された後、1958年にシリーズの名称が変更されました。新しい名は、グループの美しい特徴である、ドアやドロワーのフレームを形作る薄いエッジ(シンエッジ)にちなんで付けられました。このクラシック作品は、オリジナルデザインを損なうことなく、環境に配慮した持続可能性の高いベニア材と仕上げプロセスにより、再発売されました。新規に採用された再生可能な木材のひとつであるサントスパリサンダーは、ローズウッドに良く似た豊かな個性と深い木目が特徴です。

(写真の製品)ネルソンシンエッジサイドボード 素材:サントスパリサンダーベニア材 ベース:ポリッシュドアルミニウム

(左)ネルソンシンエッジキャビネット 素材:サントスパリサンダーベニア材 ベース:ポリッシュドアルミニウム

イームズエグゼクティブチェア

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1958年

1960年、ニューヨークのタイムライフビルのロビーに配置するためにデザインされたこの魅力的なエグゼクティブチェアは、チャールズ・イームズの信条「ディテールは単なるディテールにとどまりません。ディテールが製品を作るのです」をまさに体現しています。ゆったりしたサイズの快適なシーティングは、たっぷりとしたクッション、見事に仕上げられた張地、アルミニウム製の脚部とフレーム、張地と同素材のボタンのアクセントなど、伝統的な高級家具が持つ磨き抜かれたディテールを有し、すべてが最高級の素材で作られています。新しい仕上げと素材のオプションも加わったチェアは、チルト機構と高さ調節機構を備えているほか、グライズまたはキャスターの選択が可能で、機能性と快適さを兼ね備えています。

(写真の製品)イームズエグゼクティブチェア 張地: MCLレザー(ブラック) フレーム:グラファイト

(左)イームズエグゼクティブチェア 張地: MCLレザー(ブラック) フレーム:ポリッシュドアルミニウム

タキシードコンポーネントラウンジソファ

デザイナー:バッサムフェローズ(ガイガー)、2011年

セクショナルシーティングの柔軟性と機能性に、かっちりとした仕立てのテーラードソファが持つ優雅さをプラスしたバッサムフェローズのタキシードコンポーネントラウンジ。きわめてシンプルな数種類のベースとの組み合わせで幅広いアレンジが可能です。モジュール式のグリッド型デザインにより、シート、背もたれ、コーナー、アームのユニットをそれぞれシングル、ダブル、またはトリプルのベースプラットフォームに組み合わせ、あらゆるバリエーションを選択することができます。座面と背もたれのクッションには、キルティング加工により手作業の細やかなディテールと柔らかな質感が備わっています。よりミニマルなスタイルを好まれる方のために、キルト加工のないバージョンもあります。

(写真の製品)タキシードコンポーネントラウンジソファ キルトあり 張地:ホワイト/ブラック/ラナラックス(アレキサンダー・ジラード)

AGLテーブルグループ

デザイナー:レオン・ランズメイヤー、2012年

米国のデザイナー、レオン・ランズメイヤーは、AGLテーブルグループで日常使いの形の中に機能性と洗練をもたらしました。無限の可能性を持つ柔軟なデザインのテーブルで、家庭にもオフィスにもスムーズに溶け込みます。飛行中の航空機に対する地上からの高度を示す航空用語「アバーブ・グラウンド・レベル (AGL)」から名付けられたこのテーブルは、隣に座る人との距離、交流のしやすさ、快適性をベースにデザインされています。AGLテーブルは9種類のサイズから選択可能で、高さは約72cm、天板にはベニア、フォームコート、天然石材など、幅広いオプションが揃っています。

(写真の製品)AGLテーブル 天板:ウィスコンシンブラックマーブル ベース:ブラック。天板:ジョージアグレーマーブル ベース:ホワイト。天板:サントスパリサンダーベニア ベース:ポリッシュドアルミニウム。天板:ホワイトフォームコート ベース:ホワイト

(左)AGLテーブル 仕上げ:ホワイトアッシュベニア 支柱:ホワイト ベース:ホワイト仕上げ

ランドマークチェア

デザイナー:ウォード・ベネット(ガイガー)、1964年

風格ある佇まいのランドマークチェアは、デザイナー、ウォード・ベネットの天然素材へのこだわりをよく表しています。ベネットは、ウッド、ファブリック、ラタン、籐などを好んでいました。無垢のアッシュ材から彫られた古典的な英国風のゆったりとしたフォルムに、きわめて精巧なフランス式の張地をほどこして洗礼さを加えています。ベネットの当初のデザイン通り、標準の高さとローアームのバージョンの2種類を揃えています。張地には数種類のオプションがあり、背もたれに天然葦を用い、取り外しのできるシートクッションを添えたバージョンも復刻しました。

写真のランドマークチェア 張地:ラテ/ダブルビーム(Geiger Textiles) フレーム:ホワイトアッシュ

ドミノストレージ

デザイナー:イセイ・ウェインフェルド(ガイガー)、2013年

ほとんどのストレージは、内部構造も数十年前のニーズに合わせたままです。この問題に気づいたブラジルの建築家、イセイ・ウェインフェルドは、今日のニーズに効率的に応える、モジュール式のスマートなストレージのデザインに着手しました。「まず、自分のオフィスにあったカップボードの中身を全部床に出してみて、これらに本当に合ったサイズはどのくらいだろうか、と考えたのです。プリンター、バインダー、鉛筆、ゴミ箱まで、すべてを検討しました」とウェインフェルドは語ります。ドミノストレージは四面すべてに仕上げがほどこされており、リビングルームとダイニングルームの間の仕切りや、オープンプランオフィスの仕切りとしても使用できます。高さは約66cm と約102cm の2種類で、幅は2ユニット、3ユニット、4ユニットから、構成は6つのタイプから選択できます。仕上げのオプションはウォールナット、サントスパリサンダー、エボニーで、トリムの金具はクローム、またはサテンクロームのいずれかです。内部はホワイトアッシュの無垢材を使用しています。

写真のドミノストレージ 素材:サントスパリサンダーベニア ベース:クローム

イームズストレージユニット

デザイナー:チャールズ&レイ・イームズ、1950年

この実用的なストレージユニットは、チャールズ&レイ・イームズ夫妻がデザインのソリューションの中に常に実現してきた洗練と実用性を象徴する作品と言えます。これは2人が1949年にデトロイト美術館で行われた展覧会に出品した作品を基にしており、棚とドロワー、ケースのユニットが作るグリッドのデザインが、ワークスペースやストレージの絶えることのないニーズに正面から取り組んだ、モジュラー式のソリューションを提供しています。穴のあいたパネルとクロスサポートの構造により軽量ながら安定性が実現しており、カラーブロック、ハードボードのパネル、プライウッドのドアなどの装飾オプションが、いきいきとした表情とスピリットを添えます。幅広いサイズと構成から選択でき、あらゆる仕事の環境に適切なストレージスペースを提供する順応性の高いシステムです。

写真のイームズストレージユニット200シリーズ 仕上げ:マルチカラー フレーム:ブラック

ネルソンスワッグレッグデスク

デザイナー:ジョージ・ネルソン、1958年

スワッグレッグのコレクションは、彫刻のような脚を持つ家具を作りたいというジョージ・ネルソンの希望から生まれました。ネルソンはその脚について、かなりはっきりとしたアイデアを持っていました。ネルソンがベースのコンポーネントに求めたのは、優雅な曲線を持ち、金属製で、機械で成形され、仕上げをほどこされたもので、組み立てや解体も簡単で、従って輸送にも便利で、より安価に提供できる、というものでした。金属製のチューブに圧力をかけ、先へ行くにつれて細くなるようにしながら曲げる、「スウェージング(swaging)」という加工法が、こうした脚部を作るのに最適であることがわかりました。この独特の形状を持つデスクの「スワッグレッグ」の名はこの加工法から来たものです。小ぶりなサイズに細々したものを整理するためのドロワーを備え、明るいアクセントカラーを効かせたデスクは、どのようなワークエリアの空間をも効率的に活用します。

写真のネルソンスワッグレッグデスク 天板:ホワイトラミネート トップ フレーム:ウォールナット デバイダー:マルチカラー ベース:クローム

メディチチェア

デザイナー:コンスタンチン・グルチッチ(マティアッツィ)、2012年

重心の低いメディチチェアは、どっしりとしたボリュームとアームレストで、座る人をのびのびとしたリクライニング姿勢に招きます。古典的な屋外用の「アディロンダックチェア」を現代風にアレンジした、コンスタンチン・グルチッチのメディチチェアは、素材のシンプルな魅力とマティアッツィ社のクラフトマンシップをを最大限に活かしたデザインです。約2cmの厚さの板のみを使用して作られたチェアは、独自の熱加工技術と手作業のオイル仕上げにより、風雨に耐える加工がほどこされています。チェアにサポート用のテーブルとウィング型のオットマンを加えてファミリーが完成し、アウトドアのラウンジセッティングに多くのオプションを提供しています。素材は、アメリカンウォールナット材またはダグラスファー材(それぞれ仕上げはナチュラル、グレー、イエローアニリン)と、屋外での使用に適したサーモオイル加工のアッシュ材です。

写真のメディチチェアアウトドア フレームの仕上げ:ナチュラルサーモオイル

ネルソンベーシックキャビネットシリーズ

デザイナー:ジョージ・ネルソン、1946年

ネルソンは自らのモジュラー式ストレージというアイデアをさらに小さなフォーマットに適用し、ハーマンミラーのためにベーシックキャビネットシリーズを作りました。さまざまな用途や環境に合わせることのできる実用的な標準化されたシステムです。ベニアのオプションは数種類から選択でき、ドア、ドロワー、シェルフ、キャビネットなどの柔軟な組み合わせを単独で、または、もうひとつのランドマーク的デザインであるネルソンプラットフォームベンチの上に重ねて使うこともできます。

写真のネルソンミディアムキャビネット 素材:ライトブラウンウォールナットベニア

スチールウッドファミリー

デザイナー:ロナン&エルワン・ブルレック(Magis)、2008年

ロナン&エルワン・ブルレックのスチールウッドファミリーは、木の温かさとスチールの強靭さを融合させ、シンプルな構造ながら高い順応性を誇るファニチャーとなっています。「誰にでもアピールするデザインにしたかったのです。男性にも女性にも、お金持ちにもそうでない人にも、<私はとても良くできた、美しいオブジェですよ、長持ちする上、あなたと一緒に上手に年を重ねていきますよ>と呼びかけるようなものを作りたかったのです」と、ロナンは説明します。

無垢のビーチ材(ニス仕上げまたはペイント仕上げ)、ペイント仕上げのスチール、高圧ラミネートの天板からなる構成で、全てを金属製ボルトで留めてあるため、解体が簡単です。スチールウッドシリーズは親しみやすくどんなセッティングにも違和感なく溶け込むシーティング、ストレージオプション、デスク、アクセサリーを提供しています。

(写真の製品)スチールウッドテーブル、チェア、スツール、シェルビングシステム、コートスタンド フレーム:ビーチ ジョイント部材:ホワイト

(左)スチールウッドチェア フレーム:ビーチ ジョイント部材:ホワイト